【おすすめ農機具】誘引がめちゃくちゃ楽になる神アイテム『テープナー』について詳しく解説

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農機具

農作物の中にはつるや枝を伸ばしながら生長する野菜があり、主にトマトやナス、ピーマンなどの果菜類がそれにあたります。そして、その果菜類を栽培する時に必ず必要となってくる作業が誘引です。

誘引とは?

植物のつるや茎を支柱に結びつけ固定することで、生長の方向やバランスを整えるための作業を誘引といいます。

そんな誘引作業ですが、栽培規模が大きくなればなるほど手作業だけでは一苦労なのではないでしょうか?

誘引作業をもっと楽にしたい…

大規模栽培で効率化を図りたい…

と思う方もいると思います。

そんな方に特におすすめしたいのが今回紹介するテープナーです!

今まで一つ一つ麻紐などで結んでいた作業が、このテープナーを使えば【握る】動作だけで完結するようになり作業効率が格段に向上します。

今回は誘引をとても楽にしてくれる『テープナー』を詳しく紹解説します!

この記事でわかること

テープナーの使い方

テープナーの値段

テープナーの選び方

テープナーの種類

テープナーとは?

テープナーは誘引結束機とも呼ばれ、専用のテープと針が入っていて機械を握るだけで簡単に誘引できる機械になります。

手作業で行うよりも作業効率が格段に上がり、大規模で果菜類を栽培している農家さんなら必須のアイテムと言えるのではないでしょうか?

テープナーの使い方

基本はどのメーカーも仕組みは同じで、針とテープを機械にセットして使います。

テープの粘着で留めるタイプの場合はテープのみをセットしましょう!

セットしたら誘引したいところまで持っていき、一度握るとテープが引き出されるので、そのまま植物と支柱を押さえつけ誘引できている事を確認して、もう一度握るとテープが切断・固定されるといった流れになっています。

出典:Amazon

テープナーの価格

全体的の価格は大体3,000円〜20,000円ぐらいになります。

海外の商品やメジャーではない製品だと3,000円〜6,000円

定番のだと5,000円〜20,000円ぐらいが相場となっています。

テープナーの選び方

テープナーのこと

わかったけど、実際どれを買えばいいかわからないですよね?

選ぶ時の基準は、テープの留め方、大きさ、能力の3つになります。

テープの留め方

針で留めるタイプと、テープの粘着力で留めるタイプの2種類あります。

針で止めるタイプは針のゴミが落ちてしまう場合があるので、

個人的には粘着力で止めるタイプがおすすめですよ!

大きさ

テープナーは小さいサイズと大きいサイズが販売されています。

小さいサイズであれば狭いところでも作業できますのでおすすめです!

栽培する規模やお好みに合わせて選びましょう。

能力

疲れにくい構造の商品や耐久性が高い商品など

使い手の事を考えて作られた商品もいくつかあります。

また、針づまり回数を減らしてスムーズに作業ができるような構造のものもありますので

自分に合ったものを選びましょう!

テープの種類

テープにもいろんな種類のものが販売されていますのチェックしておきましょう!

ノーマルタイプ

耐候性の強いテープを指し『通常テープ』と呼ばれることもあります。

テープの厚さごとに10、15、25の型があり、

厚くなればなるほど誘引力が強くなります。

長時間にわたって誘引力が持続するのが特徴です。

鏡面タイプ

鳥よけ・虫除けの補助として使えるテープナーです。

光が当たるとキラキラと光るので、鳥や虫を寄せ付けなくします。

ただし、あくまでも補助的なアイテムなので

誘引のついでに鳥よけ・虫除けで来たらいいなぐらいの気持ちで使いましょう!

光分解テープ

光で分解されるテープになります。

時間が経つと劣化し、風化していくので楽に取り外すことができます!

テープの厚さで劣化するまでの期間が変わってくるので

育てる野菜に合わせて購入しましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は誘引を楽にしてくれる神アイテム『テープナー』について解説していきました。

作業効率upすること間違いなしの商品ですのでぜひ試してみてください!

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